「人は見た目ではない」とよく言いますが、
人の心(内側)は、表情や姿勢に現れます。
人は見た目ではない・・・これは、見た目の容姿だけに
心奪われるのではなく、内面の内側をよく見なさい
ということだと思います。
生まれながらに両親から頂いたお顔
それに、生き方(日々の思考や経験など)によって身に付いた表情
20歳を超えますと、両親から頂いたお顔に加えて、
日々の思考や経験によって、表情が変わってきているのを
実感される方も多いと思います。
年々、表情も変化していきます。
変化するなら、幸せを刻んでいけるように・・・。
どんな経験も、無駄ではないんだと思えるように・・・。
あと、姿勢は生き方を映し出しています。
知らず知らずのうちに、癖になっている立ち方・座り方。
鏡の前に立つと、背筋をピーンと伸ばす方が大半です。
しかし、気を緩めていると猫背だったり、背筋を伸ばしているはずが、腰をそり過ぎていたりと自分が想像していた姿勢とは程遠い姿勢になっているかたもまた多いのです。
お顔も鏡を前にすると、シャキッとした表情になりますが
鏡のない普段の生活ですと、眉間にシワを寄せて居たり、片側だけで物を噛んで食べていたりして歪みを強めて生活したりと手を抜きがちになってしまいます
日々の生活で、意識して過ごすこと
これが、とてもとても大切になります
5年後10年後を決めるのは、今現在の生き方です
今現在の姿勢のメンテナンスが、将来の姿勢を支えます
今現在の思考が、未来に反映します
体や心(内側)に丁寧に接していくと、表情も姿勢までも若々しく変容していきますよ
年齢は、あくまでも今世生まれて何年目というだけのものだと
私は思っています!
心が優しい、穏やか、厳しい中にも愛がある、など人それぞれの美しさがあります。
自分らしい美しさで日々を意識して生活していきたいですね